Accademia Italiana

本格的に学びたい方のためのイタリア語教室。アカデミア イタリアーナ

RUBRICA イタリアに関する情報とコラムをお知らせします。 時々イタリアでないことも。

唐木 麻美 )

イタリア風 白シャツの着こなし方

白いシャツ… どこにでも売っていて、誰でも一枚は持っているアイテム。

しかしそれを着こなすのは、意外と難しく簡単だけど難易度の高いアイテムとして男女問わず認知されています。

もちろん国によって高感度の高い着こなし術は違います。ここではイタリアではどんな提言が男性になされているのか、見てみましょう。

「白シャツでやってはいけない10の事」

 胸を大きく開けすぎないこと(ボタンのはずし過ぎはNG)   

もちろん、これは他の色のシャツでも同じことです。特に夏になると多くの男性は胸元をはだけて涼しくする、あるいは若々しく見せようとして胸のボタンをはずして大きく開けているのを見かけます。夏と夏のキラキラする色彩に思うままに身を任せるのはやめた方が賢明です。暑さに気を狂わせないで現実に踏みとどまりましょう。シャツのボタンを外して良いのは襟のボタン以外に上から2つのボタンまで、残りはを絶対にはずしてはいけません。

② ベルトをしないときはシャツをジーンズに中に入れること   

ベルトをするとき、あるいは着る人の年齢によってシャツを外に出しても良いです。余暇や休暇など、よりリラックスした雰囲気のときはシャツを外に出すこと。

③ 夏のとても暑い日に白シャツを着るのは…   

ほこりと汗でシャツは30分もしないで汚くよれよれになります。もし外出するまでにパリッとした白シャツが準備できなければ、まるでぼろを着て出かけることになるでしょう。白シャツではなく自然素材のパステルカラーのシャツを選ぶほうが良いでしょう。

④ 白シャツの下にカラフルなTシャツや柄物を着る…   

白シャツは若干透けます。ですから「シャツの下にパジャマみたいな下着が透けて見える」ということは避けたいものです。

 白シャツの上に過剰なアイテムをくわえることはNG   

白シャツには清潔な雰囲気があり、また同時にシャツそれ自体がお洒落なアイテムです。シャツの上に何かを加える必要はありません。加えるアイテムは一つか二つだけ。素敵なニットかジャケット、流行を少し取り入れたマフラー、でもこれら全てを一緒に着るのは良くありません。白シャツはそれ自身で輝きます、シャツの実力を過小評価しないでください。着こなしには引き算がとても大事なことを忘れないで!

⑥ 有名ブランドのロゴやマークが付いたシャツを着ることは…   

白は新鮮で輝く色です。そこにロゴやマークがあれば否が応でもすぐに目に付きます。たとえあなたが Dolce & Gabbana ドルチェ&ガッバーナや Armani アルマーニのファンでもこれらのブランドのロゴやマークが付いたシャツを着るのはやめて下さい。「お洒落」ではなく単に「ちょっとみじめ」に見られるだけですから。

⑦ シャツの小さなポケットに物を一杯詰め込むのは…   

ペンであろうと、ハンカチであろうと、タバコの箱であろうと、白シャツのポケットの中身は全て透けて他人に丸見えです。透明な袋に持ち物を入れて街をうろうろしているのと同じです。ポケットつきの白シャツを着るときは中にに物を入れることはやめましょう。

⑧ しわやシミをほっておく   

例えば外出前に急いでいて、しわやシミがすぐ取れそうだけれど、「どうせ誰も気にしないさ」とあなたが考えることは間違いです。安心して下さい、他人はしわやシミにすぐ気が付きます。しわやシミは柄物や色物のシャツではごまかすことは可能でしょうが、白シャツではそうはいきません!

⑨ 白シャツを着たとき、あなたが太ってしまってちょっと「キツく」感じるとき   

他人にあなたが知られまいとしていることは、白く輝くシャツによってすぐに白日の下に晒されるでしょう!

⑩ 長袖の白シャツと半そでの白シャツ   

これは同じことではありません。長袖の白シャツを選び、熱くなったら袖をまくりましょう。半そでの白シャツは今やアンティークでしかも少し古くさいのです。

さて、これらイタリア人に向けて書かれたアドバイス(イタリア語で書かれているので対象はイタリアの男性と仮定して)に納得がいく場合も、逆の場合もあるでしょう。

でも白シャツがお洒落なアイテムで、だからこそ昔から白シャツの着こなしをめぐって議論百出なのです。

とはいえ、「ええい、面倒くさい!」とこんなアドバイスは蹴飛ばして誰が何といおうと「自分の着方はこれだ!」と着るのも良いかしれないですね。

さあ、あなたはどんな着方をしますか?うおrいうdnい

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